当院では、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
感染管理者である院長が中心となり、職員一同院内感染対策を推進します。
院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会に年2回参加しています。
感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
患者様が安心できる医療を提供するため、診療報酬改定に関連して「外来感染対策向上加算」の施設基準の届出を行い、令和6年11月より外来感染対策向上加算(患者様1人につき初診・再診に関わらず月1回6点)を算定させていただいております。
また、当院は、感冒症状があるなど発熱その他感染症を疑う様な症状を呈する患者様は、感染対策を講じ、通常診療の患者様と診察室を分けて診療を行っております。
感染防止対策を講じた上で診察を行った場合に「発熱患者等対応加算」として、月1回に限り20点加算となっております。